やっとテキストを読み終えましたー
まずはとりあえず最後まで一通り読む予定が、とても引き寄せられる内容で、勉強させられる所がとても多くて、マーカーを引かずにいられず、大切な部分にマーカーも引き終わりました
認知症についても、認知症の病気についてだけではなく、認知症の検査や診断方法、治療についてなど医療的に深い部分もありますが、言葉の説明も多く書かれていて、分かりやすいです
介護面の、アクティビティやレクレーションについても、それぞれの持つ目的や効果などが詳しく書かれています
また、拒否や不穏症状などについても、どんな理由・どんな心理状態から起こるのか・・・なども詳しく書かれています
もちろん、教科書通りではないのが「人」ですけど
私が免許を取り仕事を始めた頃は、まだ認知症の薬は存在しておらず、介護保険制度が始まり、介護施設に勤務していた時には様々な事が変わっていましたが、さらに介護施設に勤務していた時と現在もあらゆる面で認知症に対しての対応がだいぶ変化して来ています
家族の立場・支援する立場としても、分からない事が不安へとつながってしまいますが、このテキストを読んだだけでも多くの事を知る事が出来て、認知症の未来は明るくなる様な感じがします
専門的なので難しい部分もありますが、その分とても奥深く学べて濃厚な知識が持てます
認知症を完全に治す事は出来ませんが、一次予防二次予防三次予防によって改善している結果が出ているようです
それによって、財政負担を削減する事が実現しているようです
ある自治体では、介護保険の申請が抑制できる事によって、介護給付が2361万円/年もの削減が出来て経済効果にもつながっているようです
もちろん、認知症予防が出来ているという事は、介護保険の削減だけではく、医療費削減にもつながる事になりますね
今後、勉強して行くのが楽しみです
目指して頑張りましょうー
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