ショッピングモールに行ったらたまたまでイベントがあり、健康手帳を無料で配布していたので、家族分を頂いて来ました
自治体によって発行されているものでした
kenko-tetyou

内容は・・・
〇健康診断の記録
〇がん検診の記録
〇骨粗鬆症の検査の記録
〇歯周疾患検診の記録
〇健康教育の記録
〇健康相談の記録
〇訪問指導の記録
〇医療・薬剤などの記録
〇歯科検診の記録
〇予防接種の記録
〇血圧測定の記録
〇腹囲・体重測定の記録
〇かかりつけの医師
〇緊急医療機関の連絡先
〇各種相談窓口
これらとともに、健康に対しての最低限で早期発見の基本的な知識が記載されています

私の場合は、情報を全て1つのファイルとして保管して健康管理を行っています
各科の主治医、受診履歴、副作用履歴、服薬中の薬、既往歴、健康診断・人間ドック結果一覧、がん検診結果、通院時の検査結果、歯科治療の治療計画書、体力測定、診察券、予約表、診断書・お手紙・紹介状のコピー、お薬手帳、マスク、出生時の母子手帳
これらの情報を1つのファイルにまとめています
初診時には必ず持参します
そして、その他に、クスリのファイルを作り、今までにどんなクスリを処方されているかが分かる様に、薬局で頂ける「薬の説明書」を保管しています

ここまでは出来ない方は最低限の健康管理としてこの様な手帳を持っていると良いですね
健康管理の方法が分からないという方もいるので、とても便利だと思います
また、何かの検査で引っかかって精密検査をした時や、何かの症状で受診した時などは、その経過と医師から言われた事を書き留めておくと良いですね~
例えガンなど大きい病気ではなくても、重要な情報となります
素人判断で「これは言わなくてもいい」と決めつけるのは止めましょう

それらの情報と症状を基に、どんな病気が疑われるか医師は検査をします

例えば・・・
症例1
目が見えにくくなったという症状でも、実は10年も20年も前から健康診断で糖尿病と指摘されていたが、病院に行かずに目が見えにくくなった頃には、既に糖尿病が進行して悪化して、合併症として目に症状が出ていた・・・
という方もいます

症例2
健康診断では毎年引っかかるけど特に症状はないから病院に行っていない
という方の健康相談を受けると、実はコレステロールが700を超えていた
という方もいらっしゃいました
コレステロールは数値が高くても症状が出にくいのです
さらに、コレステロールの薬を飲むと肝機能が悪化してしまいます

症例3
施設勤務では、寝ている事が多いと思ったら、肝機能が1000を超えていた
という方もいらっしゃいました

症例4
化学物質過敏症の場合は、主症状の1つとして筋肉痛や関節痛があります
病気と症状の関係性を分かっていないと、関係ないと思ってしまいます

また、クスリの副作用で症状が出る事もあります

疲れやすい、だるいなど誰でもあり得る症状だとしても「年だから仕方ない・・・」
と大きな病気を見逃してしまう場合も中にはあります

医師にきちんとした状況を伝える事はとても大切な事なのです
医師も重要な手掛かりとなりますし、患者の立場としても検査結果があればムダな検査(同じ検査など)はしなくても良い場合もあります


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