認知症予防専門士

テキストを取り寄せてやっとGETしました~

ninti2

まだ少ししか読んでいませんが、とっても奥深い知識が習得出来ます
資格名の通り認知症を予防するための専門士です
認知症について、医療と介護の両方の視点から学べる様な内容です

なぜこの資格が出来たのか・・・
厚労省が制度を変えた様です
なぜ、制度を変えたのか・・・
団塊の世代が65才になり、高齢者が増えると同時に認知症の増加に対応する為らしいです
今まで以上に医療と介護の連携を強化して行く方針のようです

認知症ケア指導管理士のテキストも読んでみましたが、認知症予防専門士の方が範囲も広くて、深い所まで学べます
認知症予防専門士の一部を学ぶのが認知症ケア指導管理士といった内容です

医療や介護の現場は多くが高齢者の方々です
そしてその中でも、認知症の方が多くいらっしゃいます
私が学生の時は、まだ介護保険制度がなくて、認知症については深く学びませんでしたが、医療の現場から介護の現場に入った時に、認知症の理解の必要性に直面しました
しかし、認知症の方々の理解は、学べば学ぶほど、見れば見るほどにとても奥が深くて楽しいものです
接していると、とっても可愛く思えて来るのです

医療や介護に携わっている方はもちろんのこと、地域で認知症の方を支援して行くという時代背景に変化して行くようですので、その様な仕事に携わっていなくてもとても価値ある資格だと思います

テキストの内容はこんな感じです
第1章、認知症とは
第2章、認知症予防に必要な知識
第3章、認知症の原因となる疾患
第4章、認知症診断に必要な検査法
第5章、認知症の治療
第6章、認知症のケアとリハビリテーション
第7章、認知症予防の実践
第8章、地域連携のあり方

とても分かりやすい内容で、医療や介護の予備知識がなくても分かる様に細かく分かりやすく表現されています

また、症例に基づいて、細かいところまで説明が書かれていますので、とても参考になります

私の場合は、医療施設の他に、介護施設もデイサービス、老健(認知症専門)、有料老人ホームなどを経験して、居宅や包括なども身近にみて学ばせて頂いた事もある為に、今までに携わった様々な症例に対しての経験からとても共感・理解を深める事が出来ています

この資格を学ぶ事、資格を取得する事が楽しみになって来ましたー

学会に参加して単位を取得するので、焦らずちょっと長めの期間を考えて勉強して行きたいと思います
でも、この資格はこれからオススメだと思います


目指して頑張りましょうー


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